サプリメントの剤型まとめ
サプリメントを飲む時、どんな剤型がいいかこだわりはありますか??
錠剤やソフトカプセル、ハードカプセル、顆粒、ドリンクといろいろなタイプのサプリメントがあります。
それぞれにメリットやデメリットがあるので紹介します。
ぜひ、サプリメントを購入する時の参考にしてください。
錠剤のメリット&デメリット
錠剤タイプはサプリメントの中でも王道の剤型です。
錠剤の大きさや厚さ、1日に飲む回数、1回に飲む粒数などものによって変わってきます。
特に錠剤タイプは同じ栄養素のサプリメントでも販売会社によって1番バラつきが出る剤型となってます。
錠剤のメリットとしては、
・まずい栄養素でも味が隠せる
・錠剤を飲み込むのが苦手な人でも小さめの粒であれば比較的簡単に飲み込める
一方デメリットは、
・1粒に入る栄養素が少ないので1日に飲む回数や1回に飲む粒数が多いものが多い
・1日3回のタイプだと日中仕事してる人などは持っていくのがめんどう
・1日に飲む回数が多いと忘れがち
ソフトカプセルのメリット&デメリット
ソフトカプセルは中身に液体と固体を同時に入れることが可能です。
錠剤、ハードカプセル、顆粒は粉末しか配合することができないので、EPA・DHAなどの魚油や脂溶性ビタミンといったオイル系の栄養素はソフトカプセルかドリンクからしか摂れません。
ソフトカプセルのメリットは、
・皮膜があるため、ドリンクに比べてまずい味を隠すことができる
・気密性が高いため、中身の栄養素の含有量が安定しており長持ちする
・1粒に入れられる栄養素が多いので1日に飲む回数や粒数が少ない
一方でデメリットは、
・1粒が大きめなので飲み込むのが不得意な人にはストレスになる
ハードカプセルのメリット&デメリット
ハードカプセルは、粉末の栄養素だけを閉じ込めたカプセルです。
オイル系の栄養素が含まれていればソフトカプセル、含まれていなければハードカプセルと分けられています。
ハードカプセルのメリットは、
・カプセルが薄いため、大量の栄養素を入れることができる
・そのため、1日に飲む回数や粒数が少ない
・まずい栄養素もカプセルに閉じ込められるので味が隠れる
一方でデメリットは、
・1粒が大きいため飲み込みにくく、のどに張り付く感じがする
顆粒のメリット&デメリット
顆粒と聞くとどんな感じなのかイメージが付きにくいかもしれません。
スティックに入ってる青汁や袋に入ってるプロテインを想像してみてください。
顆粒タイプのメリットは、
・おいしいものなら味わって飲める
・水に溶かすタイプはドリンクよりも長持ちする
・1回ずつスティックになってるものなら持ち運びがしやすい
一方デメリットは、
・まずい栄養素だと味が気になって続けにくい
・直接食べるタイプだとのどに張り付くことがある
・人工甘味料や添加物を避けたい人には向いていない
ドリンクのメリット&デメリット
ドリンクはソフトカプセルと同じくオイル系の栄養素を入れることができます。
メリットは、
・栄養素の吸収効率が良い
・のどの通りが剤型の中で1番良い
・おいしければ、味わって飲めるので継続しやすい
一方デメリットは、
・口に合わない味だと続けにくい
・味付けするのに人工甘味料や添加物が含まれるのでこれらを避けたい人には向いていない
まとめ
サプリメントの効果を得るためには2ヶ月以上継続する必要があります。
継続するためには、自分にとって1番ストレスフリーな剤型を選ぶのが鍵となってきます。
紹介した剤型別のメリットとデメリットを照らし合わせてサプリメントを選んでいきましょう。
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